2018年 9月 26日 曇り
商売繁盛・五穀豊穣の神様として、厚い信仰を集める伏見稲荷大社。
トリップアドバイザーが発表している「外国人に人気の日本の観光スポット」というランキングで、2014・2015・2016・2017・2018年と5年連続で第一位を獲得しています。すごい。
そんなすごい伏見稲荷大社に 60歳を前にして生まれて初めて行ってきました。
京都には何回も行っているのになぜなんでしょうか。不思議です。
今回は、三重県に住む友人がどーしても行きたい…と訴えてきたので、日にちを無理くり合わせていってみることに。
名古屋駅 9:33 発の新幹線でいざ京都へ。10:05 京都着。
近鉄でやってくる友人とは 10:20 に京都駅待ち合わせ。
JR奈良線 10:37 普通・城陽行に乗車し、2駅目の稲荷駅で下車。
電車の乗車率も高かったですが、伏見稲荷大社の人の多さにビックリ (;゚Д゚)
日本人も多いが、外国人はもっと多い。欧米系・アジア系の方々、いっぱいです。おそるべし。。
さて、鳥居をくぐって参道に。厳かな感じというより、人にぶつからないように、写真撮影の邪魔をしないように注意して歩くという感じです。
友人は毎年来ているようで、古いお札を納め、新しいお札を買い求めていました。
お参りをして歩いていくと千本鳥居の入り口に。
はてさて、人の流れにそって歩いていくと、山に登る道があるらしいことを発見。
予備知識なしでやってきた私は、これまたびっくり。
友人にたずねると、年老いた母と来ることが多かったから頂上までは行ったことがない、とのこと。
好奇心いっぱいの私は、登ってみたい気持ちがいっぱいに。
参道は整備されているので心配なさそうだし、登っていくと人も少なくなっていくだろうし、きっと京都の景色が一望できるポイントがあるにちがいない…ということで、地図に沿って登っていくことに。
時どき分かれ道のような箇所があるが、簡単な地図が設置されているので、だいじょうぶ。
ただ、階段をひたすら登っていくところもあるので、要注意です。もうこれは、軽いトレッキングですね。
伏見稲荷大社がこんな展開になっているなんて、おどろきです。知らなかった私にも、我ながらびっくりです。
欧米の方は、結構登ってみえました。お国柄でしょうか。
ひとつ心残りだったのが、頂上が確認できなかったことです。
頂上まで5分 ← の看板を見て、次みた看板が、 頂上まで5分 → という看板。
知らない間に通り過ぎてしまっていたんですね-。 こんなこと、ありか? なんて友人と言い合ってみましたが、戻る元気もなく、まあ、いいか…で、先に進むことに。あいだに景色よさげなポイントもなかったし。
でも、これから、登られる方はご注意ください。
帰る途中の 四ツ辻 のところで、ひと休み。かき氷をいただく。冷たくて甘くておいしい。
ひと息ついてこの茶屋あたりからの景色が一番よいと思います。ベンチなども設置されています。
約2時間ほどかけて、稲荷山登山(?)無事に終了です。
少し疲れたけど、大満足です。
帰りは、露店で唐揚げとぬれ煎餅を買い、食べ歩き。
誘ってくれた友人に感謝!!
楽しい一日でした。
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