こんにちは、mayMayです。
今話題の『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』
野球に疎い私もさすがに見ています。
メジャーリーガーもエンゼルス・大谷翔平選手、パドレス・ダルビッシュ有選手、カブス・鈴木誠也選手、レッドソックス・吉田正尚選手とかたくさん参加されています。
中でも目を引くのが、カーディナルス・ラーズ・ヌートバー選手。
私は今大会で初めて知った選手です。
日本で野球経験があるのか？なぜ、日本代表なのか？
実母が日本人とのことですが、本人の国籍はどこなのか？
お母様はどんな方なのか、いろいろ気になるので調べてみました。
ヌートバー選手 国籍
ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ちで、国籍はアメリカということです。
父親がアメリカ人で母親が日本人とのこと。
そんなヌートバー選手がなぜ【WBC】に日本代表として出場できるのか、、疑問ですよね。
日本での野球経験もないようです。
もちろん、住んだこともない様子。
そこで、【WBC】出場資格の規定を調べてみると、以下のようになっているのがわかりました。
出場資格（2020年現在）
ウィキペディア
1 当該国の国籍を持っている
2 当該国の永住資格を持っている
3 当該国で出生している
4 親のどちらかが当該国の国籍を持っている
5 親のどちらかが当該国で出生している
6 当該国の国籍またはパスポートの取得資格がある
7 過去のWBCで当該国の最終ロースターに登録されたことがある
ここで注目したいのが、４と５の項目。
ヌートバー選手の母・久美子さんの国籍などが大きく影響してきそうです。
ヌートバー選手 家族
父親（アメリカ人）
父のチャーリーさんはオランダ系アメリカ人。
大学時代まで野球をやっていて、野球には詳しいそうです。
ヌートバー選手についての分析もかなり細かくされているようです。
頼もしい父親って感じですね。
チャーリーさんは、カルフォルニアの大学在学中に副専攻として日本語を勉強されていて、
同大学に交換留学生として来ていた久美子さんと出会います。
その後久美子さんは日本に帰国しますが、チャーリーさんが日本語の勉強を続けるために日本に向かいます。
その際、アクシデントが発生。
困ったチャーリーさんは、唯一の知り合いである久美子さんに連絡し、再会を果たしたということです。
この再会をきっかけに結婚にまで至ったそうです。
かなりの親日家と思われますね。
最終的には、妻・久美子さんとともに故郷のカルフォルニアに戻られました。
母親（日本人）
母である久美子さんは、埼玉県東松山市出身の日本人。
国籍も日本ということです。
ここで、ヌートバー選手の【WBC】日本代表になる資格がクリアされるわけですね。
久美子さんは高校時代にソフトボール部に所属。
ヌートバー選手の【WBC】代表入りが決まってからは、インタビューなどを受ける姿が見受けられ、時の人になっています。
明るく元気なステキなお母様・久美子さんですね。
ヌートバー選手は、
彼女は今回のことを誇りに思っているだろう。
彼女は私のために多くのことを犠牲にしてきてくれたし、毎日出来る限りのサポートをしてくれたから、
彼女にスポットライトが当たるのは私にとってもとても特別なこと
https://news.yahoo.co.jp/
と話されています。
兄姉
ヌートバー選手は、3人兄弟の末っ子でアメリカ生まれ。
兄・ナイジェルさんと姉・ニコールさんは、日本の埼玉県で生まれています。
母・久美子さんが外国での出産に不安を感じたのかもしれませんね。
兄・ナイジェルさんは、幼い頃から野球やサッカー、バスケットバールをされていたそうです。
さらには、オリオールズ傘下の1Aでリリーフ投手として活躍していた時もあったとか。
兄弟そろって野球少年だったわけですね。
姉・ニコールさんも幼少期からバレーボールに打ち込み、現在はスポーツインストラクターをされているとか。
ヌートバー選手は、スポーツ大好き家族の中で育ったのですね。
ヌートバー選手 プロフィール
- 名前 ラーズ・テイラー＝タツジ・ヌートバー
Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar - 日本名 榎田達治（えのきだたつじ）
- 生年月日 1997年9月8日
- 身長 190.5cm
- 体重 95.3kg
- 所属 カージナルス
日本名は達治で「たっちゃん」と呼ばれ、親しまれています。
【WBC】日本代表選手が強化試合初戦の練習でおそろいの『たっちゃんTシャツ』を着用していましたね。
侍ジャパンがヌードバー選手を歓迎している気持ちが伝わってきました。
その気持ちにこたえるように【WBC】で大活躍しているヌートバー選手。
笑顔もとても魅力的です。
ヌートバー選手 ミルパフォーマンスとは？
【WBC】強化試合：日本代表ー阪神戦で、侍ジャパンの大谷翔平選手が本塁打の後、ベンチ前でヌートバー選手とペッパーミルパフォーマンスを見せましたね。
これは、コショウをひくまねだそうです。
このパフォーマンスは、ヌートバー選手がカージナルスで行っているもので「粘り強くやる」などの意味が込められているそうです。
シーズン終盤にはカージナルス軍のベンチに超大型のペッパーミルが持ち込まれることもあったとか、、。
ファンの間でペッパーミルにヌートバー選手からサインをもらうのが流行ったらしく、ヌートバー選手は「曲線にサインすることに慣れてきた」と話しているそうです。
日本でも今現在、ペッパーミルを持って、日本代表の試合の応援に行くことが流行っているみたいですね。
いろいろな意味で、ヌートバー選手は【WBC】を盛り上げてくれているのは間違いなさそうです。
まとめ
- ヌートバー選手はアメリカ生まれ、アメリカ国籍
- ヌートバー選手は母が日本国籍のため、日本代表入り
- ヌートバー選手は父母兄姉と5人家族
- ヌートバー選手のミルパフォーマンスは「粘り強くやる」
- ヌートバー選手の笑顔がステキ！
いかがでしたか。
日本代表の活躍をみんなで応援しましょう！
ヌートバー選手、がんばれ！！
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