こんにちは、mayMayです。
ワールドベースボールクラシック(WBC)、盛り上がってますね。
3/16には準々決勝となる、vsイタリア戦があり、楽しみです。
その盛り上がりの中心にいるといってもいい日本代表監督を務めているのが、栗山英樹さんです。
野球選手としての現役時代は、どんな選手だったのでしょうか。
栗山さんの経歴や結婚についても気になります。
栗山英樹 プロフィール
- 名前 栗山英樹(くりやまひでき)
- 生年月日 1961年4月26日
- 出身地 東京都小平市
- 身長 174cm
- 体重 72kg
- 大学 東京学芸大学教育学部
- マネジメント ㈲オフィスマリーン
野球好きの兄に誘われ、小学生の時から野球を始めます。
高校は、野球部のスカウトに熱心に誘われ、創価高校に。
甲子園を目指すも出場はかないませんでした。
その後、教員になろうと東京学芸大学教育学部に合格・入学。
大学時代は、硬式野球部に入部。
投手・野手として活躍されます。
投手としては4年間で25勝8敗、野手としては打率.395。
野球選手としては小柄ですが、俊足で遠投120mの強肩の持ち主でした。
しかしながら、注目度の低い東京新大学リーグ所属のため、ほぼ無名の選手でしかありません。
入学当時の目標である教員になるための教員免許は取得したものの、
野球への夢が捨てきれず、社会人野球の道を選択。
朝日生命へ内定するも、
結局プロ野球への道を歩むことになります。
栗山選手の現役時代
栗山選手は、ドラフトで入団していません。
ヤクルトの入団テストを受け、ドラフト外入団が決まっています。
1年目の1984年に遊撃手として一軍デビューを果たすものの、野球をやめることばかり考えていたそうです。
プロ野球のあまりのレベルの高さに衝撃を受けたといいます。
さらには、2年目の1985年からはメニエール病に苦しまれます。
平衡感覚がおかしくなる三半規管の難病とされるメニエール病。
試合中に突然めまいや立ち眩みに襲われ、地面が揺れるような、ボールが2つのも3つにも見えるような感覚に陥ったそうです。
スポーツ選手としては、つらい病気であったに違いありません。
意図的に三半規管を麻痺させる治療を受けたりして、一時的に症状を抑え込んだり、治療に専念するために長期入院も経験。
そこで出会った、自分よりもはるかに深刻な病気を持った子供たちに、
自分の甘さに気付かされ、前向きな気持ちになれたそうです。
「また発症しても仕方ない。一期一会の精神で野球に全力を尽くそう」と。
その後、1989年には中堅手のレギュラーに定着。
守備範囲の広さが認められ、ゴールデングラブ賞を獲得されています。
しかしながら、メニエール病の症状が再発し、さらには古傷の右ひじの故障も再発。
特別な才能に恵まれているわけではない自分にとっては、
120%の努力をすることがプロの世界で生きていくための最低条件であり、
それができなくなってしまった以上はプロ生活を続けられない
『覚悟』栗山英樹 著
1990年、29歳でプロ野球選手としての幕を降ろされました。
「国立大出身の異色のプロ野球選手」として注目を浴びましたが、
選手としては病気やけがに悩まされながらの生活だったようですね。
現役引退後は、野球解説者やスポーツジャーナリスト、白鳳大学の教授としても活動されています。
2012年から10年間、日本ハムファイターズの監督を務めてられましたね。
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メニエール病を発症された有名人には、
今井翼さん(治療専念のため、芸能活動休止)、久保田利伸さん(過労により発症。現在は完治)、八代亜紀さん、相田翔子さん、増田恵子さんなどがいらっしゃいます。
私の周りにも数人、罹患者がいます。
メニエール病の頻度としては人口10万人に対して15~18人の方が発症されるといわれています。
再発性の高い病気とされていますね。
栗山英樹 結婚してるの?
栗山英樹さんは、一度も結婚されていません。2023年現在独身だそうです。
野球に人生をささげていらっしゃるような栗山さんですが、過去に結婚直前まで話が進んでいた女性がいらっしゃいます。
なんと、現在イチロー夫人となっている福島弓子さんです。
福島弓子さんといえば、TBSの美人アナウンサーとして有名でしたね。
当時スポーツ番組も担当されており、プロ野球関係者との接点も多かったに違いありません。
そのころ栗山さんは、野球解説者。
スポーツニュース番組「JNNスポーツ&ニュース」(TBS)の共演がきっかけで、交際が始まったとされています。
順調に交際は続き、栗山さんは福島さんのご両親に
「弓子さんを幸せにします、結婚させてください」
とあいさつし、婚約まで進んでいたといわれています。
それなのに、、その後、栗山さんから一方的に婚約破棄を申し入れ。
栗山さんは福島さんに
「99%は福島さんのことを考えているが、残り1%は伊達さんのことを考えている」といったそう。
伊達さんとは、当時世界的テニスプレイヤーだった伊達公子さんです。
おどろきですね!!
この婚約破棄について、福島さんは当時、
「確かに結婚の約束をしていました。私の親にも会って話しています。でも95年に結婚はなかったことにしてほしいと突然言われました。納得できる答えをまだもらっていません」
と取材に答えられています。
現在はイチロー夫人となってアメリカに住まわれている福島弓子さんにこんな過去があったなんてびっくりです。
まとめ
現役時代に華々しい成績をあげていないものの、病気やけがで苦しんだ苦労人。
早すぎる現役引退でしたが、今はWBC監督です。
野球において逆転人生といってもいいかもしれません。
ワールドベースボールクラシック【WBC】で優勝して、胴上げされる姿を見たいです。
みんなで応援しています。
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