2022年10月スタートしたNHK朝ドラ『舞いあがれ』に出演中の永作博美さん。
ヒロイン・舞の母親・めぐみさんを演じています。
すぐに熱を出す舞、中学受験を控えた息子・悠人、家業の工場の仕事も抱え、毎日休む時間もなく大忙し。
一人でいろいろ抱え込み、ついには疲れ切って、台所で涙しながらへたりこんでしまうという場面が映し出されました。
「疲れ果てた」演技には胸に迫るものがあり、見ながらいっしょに涙した視聴者もたくさんいたのでは、と思うほど。
見事に視聴者の心をつかんだのでなないでしょうか。
私ももちろん心つかまれた一人ですが、。
それとは別にこのドラマを見始めてから感じているのは、
いつまでたっても若くてかわいいと思っていた永作博美さんが、ついに年齢相応に見えるようになってきたんじゃないか、、、
ということです。
永作博美さん、少し老けた?
少し調べてみると、やはり同じように感じている方がいらっしゃるよう。
2010年頃から「老けた」という声が増えたようです。
そのころ、結婚・出産という人生の大イベントを経験されています。
- 2009年に映像作家の内藤まろさんと結婚
- 2010年第一子となる男の子を出産
- 2013年第二子となる女の子を出産
結婚で生活環境が変わり、出産・育児に追われ、そのストレスや疲労によって「老けた」といわれるようになったのかもしれません。
慢性的な寝不足、ホルモンバランスの崩れによる情緒不安定、慢性的な疲れなど、様々な変化に体がついていかない場合もあります。
見た目も変わるかもしれませんね。
それと、かわいい八重歯が印象的だった永作さんですが、歯並びを矯正したのではないかと言われています。
それも「老けた」の一因になっているかもしれません。
疲れ顔・老け顔は演技?
今回は、家事・子育て・家業の仕事に忙殺される役ですから、化粧も地味だし、髪型もなんとなくおばさんっぽくなっています。
そのせいもあるんでしょうね。
見ていてすごく感情移入してしまいます。
演技力もすごいんですよね。
でもやっぱり、
今回のドラマでは年相応のしわなどが画面越しに見受けられますね。
ほうれい線もくっきり入っているし、やつれたような印象はぬぐえません。
目の下のくまやたるみもあるし、、。
かわいいんですけど、やはり歳をとったなと感じてしまいます。
それが「疲れ果てた」演技のつながって、視聴者にもすごくリアルに伝わったんじゃないかとも思います。
無理して若くかわいい自分を出すより、等身大の姿を見せようとしている姿勢の表れかもしれません。
永作さん自身は童顔にコンプレックスを抱いていた時期もあると話されていました。
いつまでもお化けのようにかわいいかわいいのもどうかと思うので、私は嬉しいです。
永作博美 プロフィール
- 本名 内藤博美(ないとうひろみ)
- 生年月日 1970年10月14日
- 出身地 茨城県行方市
- 血液型 B型
- 職業 女優・歌手
- デビュー 1989年
- 配偶者 内藤まろ
- 事務所 田辺エージェンシー
内藤まろさんが手がけたテレビCMに永作さんが出演したことがきっかけで、交際・結婚に至ったとのこと。
お子さんもお二人いて、公私ともに順風満帆ですね。
まとめ
50代を超えた永作さん。
実年齢に追いついた?永作さんの演技を存分に楽しませていただきます。
永作博美さん、ますますのご活躍、期待してます。
とりあえず、『舞いあがれ』を毎日見ます!!
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