『村雨辰剛』何者?なぜ日本に?国籍は?イケメン庭師。【ネプリーグ】

タレント
ワイエムエムHP

こんにちは、mayMayです。

「村雨辰剛」(むらさめたつまさ)という名前を聞くと、ザ・日本人の印象を受けますが、出で立ちは超イケメンの外人さん。

日本語もペラペラで、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』にも出演され、NHK『みんなで筋肉体操』にも出演されていましたね。

村雨さん、なぜ日本でお仕事されているんでしょうか

国籍はどちらなんでしょうか

スポンサーリンク

村雨辰剛 なぜ日本に?

中学校の授業での日本史との出会い

子供の頃から「暮らし慣れているところとは違う場所に行って刺激を得たい」という気持ちがあったという村雨さん。

中学校の世界史の授業で学んだ日本史に興味を持ち、惹かれていったということです。

日本は島国で、特有の文化を持っているのが面白く、唯一無二の国だなと感じたとのこと。

昔ながらのわび、さびといった美のとらえ方や、茶道や生け花、四季に合った暮らし方など、自然と関わりながら、調和しながら日々を暮らしているような感覚がとても気に入られたようです。

16歳で初来日

村雨さんは行動に移すのも早く、16歳の時に初来日され、神奈川県で3か月間のホームステイを経験されます。

そのホームステイ先は、チャットで知り合った男性宅だったとか、、。

なんだか今どきの出会い方ですね。

親御さんは心配だったかも。

そのホームステイ先はやや古風な日本家屋で、広い和室に床の間や仏間もあり、村雨さんが望んでいた暮らしを体験できたようです。

朝食は、ごはんとみそ汁、焼き魚に漬物という和食、、。

さらには、そこのご当主さんは毎朝、ご先祖様に般若心経(はんにゃしんぎょう)を読まれていたとか。

最初は奇妙に感じた村雨さんも、毎朝だとだんだん当たり前の感覚になり、すごく落ち着くようになっていったらしいです。

さらにさらに、3か月後には読めるようになっていたんですって、、

すごいですね。

ホームステイ中に高校の部活動も経験されたそうです。

スウェーデンにはない学校主体の部活動、、ホームステイ先から通える高校に連絡を取り、特別にアメフト部の練習に参加させてもらえたそう。

自分と同い年の子たちと直接話ができたり、社会人リーグのアメフトの試合を一緒に観戦に行ったりして、楽しい仲間ができたのだとか。

 

3ヶ月のホームステイでめいっぱい日本を楽しんだ感じですね。

天職?庭師の仕事との出合い

高校卒業後、19歳で再来日されます。

語学力を生かして、名古屋市内の語学学校に就職し、3年間くらい働かれたそうです。

日本で生活する中で、「日本の芯」に触れたいと感じ、日本の徒弟制度が残っているような仕事につきたいと考え始めてたころ、

手に取った求人雑誌で、造園会社のアルバイト募集を見つけたんだとか、、。

「造園とは何か」を調べて、日本庭園を造る仕事だとわかり、これだ!と思い、その世界に飛び込んだようです。

毎日ワクワクしながら、仕事ができたそうです。

その後きちんと徒弟制度の下で働くため、

2012年6月 愛知県西尾市の加藤造園の親方である加藤剛さんに弟子入り。

親方との相性も良く、5年間勤務されたようです。

各々の庭にそれぞれ個性があって、石の配置やら木の立て方やらも独特で西洋にはない日本独特の感性で出来上がっていて、美術館を巡っているような気持ちで仕事ができたそうです。

そういう気持ちになれたことが、天職だ!と言える所以ですよね。

加藤造園では庭園の手入れや管理の技術を学ぶことができましたが、

一から造園を作る「設計」の仕事があまりなかったということもあり、

5年間の修業を終えた後、親方に相談し、東京の業者への転職を決められたそうです。

そのころには、芸能事務所にもすでに所属されており、その仕事の関係もあったのかもしれませんね

ワイエムエムのHPから引用させていただきました。

かっこいいですね。

スポンサーリンク

村雨辰剛 国籍は?

20015年26歳の時に日本に帰化し、日本国籍を取得されました。

同時に「村雨辰剛」と改名

「日本ってやっぱりよかった」「日本が好き。日本で暮らしたい」

の一念で来日し、日本に向き合えば向き合うほどその気持ちは大きくなり、

確信につながっていったそうです。

庭師という職業を一生やっていくという気持ちもあり、帰化するしかないな、、と。

「減っていく日本の文化を僕が守る。そのためにここで生きていく」

という自分の使命感もあって、いろんなことが重なって帰化という決断に至りましたね。

とても自然な流れでした。

https://note.aktio.co.jp/art/20230124-1640.html

村雨さんの言葉、深いですね。帰化してくださり、ありがとう、、です。

スポンサーリンク

村雨辰剛 プロフィール

  • 名前    村雨辰剛(むらさめたつまさ)
     帰化前の名前  ヤコブ・セバスティアン・ビヨーク
  • 生年月日  1988年7月25日
  • 出身    スウェーデン スコーネ県オルケルユンガ
  • 国籍    スウェーデン → 日本(2015年帰化)
  • 血液型   O型
  • 趣味    筋トレ、肉体改造、盆栽
  • 特技    トライリンガル(日本語、スウェーデン語、英語)、造園技術
  • 職業    庭師、俳優、タレント
  • 所属事務所 ワイエムエム

日本名の由来

  「村雨」  親方の父親の名前から。
        作家の村雨退二郎から。
        『南総里見八犬伝』の架空の日本刀の名前から。

  「辰剛」  辰は辰年生まれだから。
        剛は親方の名前から。

一度ご結婚されていますが、加藤造園で働いているときに離婚されています。

お嬢さんがいらっしゃるそうです。

村雨辰剛 現在

村雨さんは現在、庭師であり、モデルであり、タレントであり、俳優でもあります。

書籍も出版されています。

自分の直感でその時にやりたいと思ったことを大事にして、毎日を送っていらっしゃるということです。

興味を持ったことには積極的に向き合っていきたいのだとか。

現在の暮らしぶりがYoutubeにアップされています。

楽しそうですね。村雨さんを見ていると日本人としてうれしくなります。感謝です。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか。

村雨さんの日本に対する真摯な姿勢から、改めて学ぶことも多くありそうです。

日本の良いところを見つけてくださり、ありがとうございます。

すごくかっこいいです!!

村雨さんが手入れしている庭を見てみたいなと思いました。

今後のご活躍も楽しみにしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました