『角野栄子』彩のある暮らしとワンピースのこだわり【カラフルな魔女】

作家
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NHKEテレ 『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし 選「旅は心のストレッチ」』

大人気アニメ映画「魔女の宅急便」の原作者で知られる角野栄子さん。

今年87歳になる角野さんの下関市への旅を宮崎あおいさんの語りで放送されているのを見ました。

とてもあたたかく、元気で、自由で、カラフルで、オシャレ

こんな87歳になりたいな~なんて、、。

下関市には、仲良しの友人が住んでいるそう。

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角野栄子さんのつぶやき

ムダなおしゃべりがいがいと大事なのよ

すき間みたいなおしゃべり、案外大事。

あっち、こっち、そっちに自由に行こう。

あっちに行ってみよう。

次はこっちに行ってみよう。

そんなふうに自由に生きていきたいですね。

「アッチ コッチ ソッチのちいさなおばけ」シリーズみたい・・・

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ワンピースのこだわり

軽くてしわにならず、ストレスの少ないワンピースをいつも召されています。

このワンピースのデザイン、角野栄子さん専用の型紙でつくられているんですって。

体に合う型で仕立ててもらって、お嬢さんにコーディネートしてもらってるとか。

講演とかに合わせて靴下までそろえて、写真に撮っておいてもらってるそう。

迷わなくていいですね。

ワンピースのこだわり条件はこんな感じみたいです。

☆ アームホールは大きめ

☆ しめつけない袖(袖にゴムも入れない)

☆ 襟ぐりは小さめで首まわりをきゅうきゅうに

☆ 背中はボタンを2個(ファスナーはダメ)

☆ なんでも入る、大き目のポケット

☆ 裏地は付けず、すっきりと

基本的にかわいい服がお好きみたいです。

若い人向きの洋服は、腕が細くて、なんかね、、とか。

『自分が自由に気持ちよく着れる服』をきちんとわかってらっしゃるんですね。

なんだか、すてきですね。

色づかいも華やかで、角野さんの笑顔にぴったり。

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角野栄子 プロフィール

  • 本名     渡辺栄子
  • ペンネーム  角野栄子
  • 生年月日   1935年1月1日
  • 出身     東京都江戸川区深川
  • 大学     早稲田大学教育学部英語英文科
  • 職業     童話作家
  • 趣味     ブラジルの音楽を一人で踊りながらきくこと。

大学卒業後、紀伊国屋書店に勤務し、1年ほどでインテリアデザイナーだった男性と結婚。

夫婦で自費移民としてブラジルに2年滞在

恩師の勧めで、ブラジル体験を元に描いたノンフィクション「ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて」で作家デビュー。

お嬢さん(りおさん)が小五のときに描いた魔女のイラストに着想を得て執筆されたのが『魔女の宅急便』です。

魔女についてのエッセイも執筆されています。

現在は、鎌倉にお住まいです。

お嬢さんも「くぼしまりお」と名で児童文学作家になられています。

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角野さんのチャーミングな暮らし

いまだに3食しっかり食べないと機嫌が悪くなっちゃうと話されている角野さん。

60歳くらいからは、散歩を続けていらっしゃるとか。
鎌倉は、駅や海までの道に高低差がなくてラクチンなんだそう。

歩くといろいろな発見もあるんでしょうね。

小さなイタリアンバールやビストロにも立ち寄られるそう。

また、髪が白くなり始めたころから、赤いものを身に着けることが多くなり、「イチゴ色」をベースにしてらっしゃるとか。

おうちを建てる時も「イチゴ色」をベースにデザインしてもらったそう。

自分の色を決めると便利だと話されています。

毎日の暮らしに、ベースになるカラフルな色があると楽しく暮らせそうですね。

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2023年11月 角野栄子児童文学館(仮称)オープン予定

2023年11月に角野栄子児童文学館が、東京都江戸川区にある南葛西の区立なぎさ公園内にオープンするそうです。

緑豊かな公園の中に建設してくださるそうで楽しみ。
何が起きるかわからない年だけど、しっかり立ってテープカットをしたい(笑)。
元気にオープンを迎えたいですね。

Precious.jp(プレシャス)

私もすごく楽しみです。

これからもますますのご活躍を願います。

角野栄子児童文学館 設計担当された隈研吾氏と  KadonoEiko Office HP

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