段田安則さんの母・幸子さんは、今年100歳になるという。
93歳の時は京都で一人暮らしをされていたそうですが、100歳になられる今、どんな暮らしをされているのでしょうか。
段田安則さんの母
幸子さんは絵をかくのがお好きだそう。
父親が京友禅の職人で、幸子さんは6人兄弟の長女として生まれたとのこと。
父親の工房には20人ほどの弟子がいたほどで、絵を描くことが好きなのは父に似たのかもと話していた時があったそうです。
幸子さんは、共通の知り合いを介して三条大橋で出会った、段田さんの父・實さんと結婚することになります。
実は、幸子さんは父の工房に出入りしていた問屋の青年の事を忘れられずにいました。
青年は出征し亡くなりましたが、幸子さんは思いが断ち切れず結婚話を断り続けていたんだそうです。
幸子さんには半生を綴った手記があり、
實さんとの結婚を決意した理由を、兄のすすめがあったこと、誠実そうな人柄、自分の殻から抜け出せるかな、などと綴っておられるようです。。
出会った翌年の昭和22年4月に2人は結婚。
幸子さんは手記で私には厳しいが子どもにとってはいい父だったなどと綴っていらっしゃいます。
そして昭和32年次男・安則が誕生。
實さんは末っ子の安則を可愛がりましたが、幸子さんには相変わらずの態度を取っていたとのこと。
気むずかしく、几帳面な實さんだったのです。
實さんは、昭和54年、段田安則さんが22歳の時に亡くなっています。
今回、段田さんが【徹子の部屋】に出演され、今年100歳になられるお母さまのことをどんなふうに語られるのか、とても楽しみです。
段田安則 プロフィール
- 本名 段田安則(だんだやすのり)
- 生年月日 1957年1月24日
- 出身地 京都市東山区山科
- 大学 立命館大学文学部日本文学専攻 中退
- 血液型 A型
- 身長 170cm
- 所属 シス・カンパニー
大学中退後、青年座研究所に入団。
同年、野田秀樹主宰の「夢の遊眠社」へも入団。1992年劇団解散まで主力俳優として活動。
1996年、NHK朝ドラ「ふたりっこ」でヒロインの父として人気者に。
以降、シリアスもコミカルも巧みにこなす名バイブレイヤーとして活躍されています。
最近では、演出も手掛けていらっしゃいます。
まとめ
10月11日 【徹子の部屋】13:00~
「母は今年100歳に!”京男”の私生活は」
と題して放送されます。
家族の貴重な秘話も語られるそう。
楽しみですね。
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