こんにちは、mayMayです。
森七菜さんと言えば、2020年12月に突然勃発した、事務所退所騒動が思い出されます。
しばらく、テレビでの露出が減っていたように思いますが、どうされていたのでしょうか。
最近は、目にする機会も増えてきたように感じます。
森七菜 事務所移籍騒動って何だったの？
経歴
森七菜さんは、2016年夏、地元・大分で家族と食事中に、前所属事務所「アーブル」のスタッフにスカウトされて芸能界入り。
事務所所属後すぐに、ネスカフェのウェブCMのオーディションを受け、行定勲監督の目に留まり、女優としての活動を開始。
2019年、新海誠監督の『天気の子』ヒロイン役に抜擢され声優デビュー、
2020年、NHK朝ドラ『エール』ではヒロイン・二階堂ふみの妹役で出演。
同年、TBS系列『この恋あたためますか』で、連続ドラマ初主演し、
第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞。
さらには、ORICON NEWS「2020年ブレイク女優ランキング」第１位に選出されています。
突然の契約解除
そんな人気絶頂の中、契約が残っているにもかかわらず、所属事務所・アーブルに2020年12月契約解除を申し入れました。
通常、このような交渉は数か月かかるそうなのですが、わずか１か月ほどで解除が成立していることから、森七菜さんサイドが強硬姿勢で契約解除に動いたといわれています。
当時は、デビューからお世話になった小さい事務所をやめ、勝手に大手事務所ソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）に移籍すると騒がれました。
移籍に関しては、本人というよりもステージママと言われる母親の意向が強いのでは、、とも言われていましたね。
SMAサイドは移籍直前に、森サイドとアーブルのトラブルに気付き、大いに困惑したそうです。
そのため正式所属でなく、SMAとエージェント業務提携という契約を結ぶにとどめたとのこと。
さらには、この騒動で同時期に出演が内定していたドラマは白紙になったようです。
森七菜 アーブル退所後、何してたの？
先述のようなゴタゴタがあると、使いづらい女優さんとか、また何か起こるかもとかいうイメージがついて、オファーする方にもストレスがかかり、声をかけにくくなりますね。
自然な流れとして、同世代の女優さんに仕事がまわってしまうことになっていたのでしょう。
露出は減ったものの、その後も活動はされていました。
<ドラマ>
- 2021年11月「世にも奇妙な物語2021秋の特別編」(CX)宮本明日香役
- 2022年1月～「逃亡医F」(NTV）沢井美香子役
- 2023年1月～ 「舞妓さんちのまかないさん」（Netflix）キヨ役
<映画>
- 2021年2月19日 『ライアー×ライアー』（監督：耶雲哉治）Ｗ主演 高槻湊/みな 役
- 2023年5月5日 『銀河鉄道の父』（監督：成島出）宮沢トシ役
<音楽>
- 2021年8月20日 「深海」
- 2021年10月27日「背伸び」
この間、歌手活動に力を注いでいらしたそうです。
森七菜 完全復活なるか。
映画『君は放課後インソムニア』
原作は、オジロマコト作の漫画で
2019年に放送されたNHK情報番組で「大人だってキュンキュン心が潤う青春漫画」として大絶賛された作品。
奥平大兼さんとW主演で実写化されます。
石川県の高校を舞台に高校生の伊咲（森七菜）と丸太（奥平大兼）が同じ不眠症（インソムニア）を通じて出会って始まったラブコメディ。
マカロニえんぴつの楽曲「遠心」とコラボしたミュージックビデオも公開されています。
月９ドラマ『真夏のシンデレラ』
2023年7月クールのフジテレビ系列月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に間宮祥太郎とW主演を務める森七菜。
「真夏のシンデレラ」は、月９としては久しぶりの王道ラブストーリーになります。
七菜さんがプライムタイム（午後7時～11時）で連続ドラマの主演を張るのは、TBS系列火曜ドラマ「この恋あたためますか」以来3年ぶり。
テレビ業界内では、なぜ今さら月9の主演なのか、、と不思議に思う人もいるんだそう。
森七菜さんのピークは過ぎたのではないか、という声も聞かれます。
そんな心配を吹き飛ばすような演技で、人気を戻せるか、注目ですね。
森七菜さんにとっては、大きなチャンス。
期待しています。
まとめ
森七菜さん、人気絶頂期の事務所トラブルを乗り越えて、復活してほしいですね。
映画『ラストレター』のオーディションで、岩井俊二監督に「この子しかいない、本当に素晴らしい才能です」と言わしめた森七菜さん。
今後の活躍を期待しています！！
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