個性派女優として圧倒的な存在感を放ち活躍する片桐はいりさん。
おかっぱヘアも印象的ですね。
唯一無二の独特の魅力の持ち主の片桐はいりさん。
先日、NHK「あさイチ」のプレミアムトークに出演されていました。
そこで語られたことを中心に片桐はいりさんの魅力に迫りたいと思います。
大森での暮らし
変装なしでそのままのはいりさんで、生まれ育った大森界隈を歩いていらっしゃるようです。
近所な方たちは、はいりさんと会うと「なんだか、元気になるんだよね。あのまんまですからね」と。
大森には休憩する処があるそうで、そこにもはいりさんは出没されるとのこと。
そこには、ピアノが置いてあって、はいりさんは夕方来て2時間くらいピアノの練習をされているとか。
遅くまでやられるときは、鍵当番まで引き受けていらっしゃるみたいです、、なんだか楽しいですね。
大森にある古着屋さんもよく行かれるそうで、そこで衣装を調達することもあるそうです。
大森に行けば、はいりさんに会える確率高そうですね。
なんだか親近感がマシマシです。
大森にある映画館キネカ大森でボランティアでチケットもぎりをされたり、キネカ大森先付ショートムービー「もぎりさん」シリーズを制作されたりもしています。
チケットもぎりをするときは、お客さんに
「いってらっしゃい、よい旅を!」と心の中で思っているそう。
はいりさん曰く『映画への恩返し』で、生きている間は続けていきたいと話されています。
映画愛、素敵ですね。
はいりさんの魅力
存在自体が、唯一無二だと思います。
教師からおばあさん役、こだわりのある研究者、近所の変わったおばさんなどなど、七変化する名脇役で大活躍です。
NHK「あまちゃん」では、海女さん役にチャレンジされていました。
そんなはいりさん、
地方公演の時などでウィークリーマンションに滞在することがあったりすると近くの銭湯に通って地元の方たちとお友達になったりするそうです。
で、そこでチラシを配ったりして、いざ公演が始まると、
その銭湯友だちが最前列を占めて座ってらっしゃったことがあったとか。
幕が開いて、びっくりですね。
外国に行かれた時は、地元の方に ’この辺で映画を見る時はどこに行くのか’ とたずねて、そこに行ったりもするそう。
その時は、自分は女優とは言わずに、’日本の映画館でもぎりをやっています’、と自己紹介して受付のようなところで記念撮影されたりするそうです。
力を抜いて、自由に楽しく生きていらっしゃるんだなと感じます。
目撃情報アリ、ですね!!
片桐はいり プロフィール
- 本名 片桐由美(かたぎりゆみ)
- 生年月日 1963年1月18日
- 出身地 東京都大田区大森
- 身長 172cm
- 大学 成蹊大学文学部日本文学科卒業
- 趣味 三度のごはんの次に、映画と散歩
- 特技 もぎり
- 職業 女優
- 活動期間 1982年~
- 事務所 スターダストプロモーション
大学卒業後、映画館・銀座文化劇場でもぎりのアルバイトをしながら、劇団「ブリキの自発団」に入団。
映画好きで、映画に関することをやりたいとは思ってはいたが、女優は選ばれた人がやるものと考えていたはいりさん。
でも一度くらいやってみたいと思い、役者の道に入ったそう。
芸名の「はいり」は、『アルプスの少女ハイジ』の主人公の名前・ハイジに由来しているようです。
結婚はしていなくて、子供もいないと言われています。
お茶目なTwitterですね。
まとめ
身長が172cmあると知って、今回小さな驚きがありました。
地元の皆さんに愛され、会うと元気になる・幸せな気分になる、か言われている片桐はいりさん。
特技を ’もぎり’ というところも素敵だなと思いました。
片桐はいりさんは、これからも様々な作品に出演され、盛り上げる存在として輝き続けてくださるでしょう。
応援しています。
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