北区花火会は東京の秋花火の元祖と言われている花火大会です。
コロナ明けの昨年は、約10000発の花火が初秋の夜空を彩ったようです。
今回は、北区花火会(東京)の打ち上げ場所や穴場スポット、屋台や駐車場情報などを紹介していきたいと思います。
有料席もあるようですね
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北区花火会(東京)の開催日程、時間など紹介
今年も開催日が決まったようです。
今からわくわくして、とても楽しみです。
<北区花火会2024>
開催日:2024年9月28日(土)
時間:18時30分~19時30分(雨天決行、荒天時は中止)
場所:荒川河川敷・岩淵水門周辺
主催:北区花火会実行委員会事務局
03-6319-3973
問合せメール:info@hanabi-kita.com
北区花火会は、例年約5万人以上の人でで賑わい、秋の北区の夜を彩る風物詩として定着しつつ有ります。
第1回目は2012年10月20日で以降毎年9月下旬から10月中旬に開催されています。
昨年2023年は10周年の節目と言うことで
「新たな未来に向かって特別な企画、またコロナ禍を経てこれまでに気づかなかった新しい価値観、新しい時代を切り開く」
というコンセプトで、テーマを決めてのストーリー花火「OnlyOne!特別企画」が開催されました。
とりわけ、花火とシンクロする音楽花火は、幻想的な空間を作り出し、
ライトアップされた赤水門や美しい青水門を背景にして夜空に打ち上がる美しい花火で人気です。
昨年は約10,000発の花火が60分にわたって次々と打ち上がりました。
昨年の情報になりますが、参考にしてください。
昨夜北区花火大会に行って来ました。音楽に合わせての花火は初めて見ました。テーマごと4部構成の花火は印象的で時間が過ぎるのも早く感じました。#花火大会 pic.twitter.com/klHrBFuMCl
— Asukayama SELECT 飛鳥山セレクト (@hashinoya8) September 30, 2023
北区花火大会 2023 #花火大会 pic.twitter.com/OgV3a6J352
— 美優 (@mooii0426) September 30, 2023
北区花火会の打ち上げ場所や見える場所(穴場スポット)は?
北区花火会の打ち上げ場所
荒川が隅田川に分岐、新河岸川が分岐した隅田川に合流する場所で、
新荒川大橋と鹿浜橋の間に岩淵水門(赤水門)があり、その周辺で打ち上げられます。
北区花火会の花火が見える場所
その花火が、どこで見ることができるかを見ていこうと思います。
【赤羽公園】
花火会場との直線上にはマンション等建物があるので、部分的にしか見え無いかも知れませんが、公園内にあるすべり台に上ると高い位置から花火を見ることが出来ます。
超穴場ですが、早い者勝ちの隠れスポットです。
【荒川運動公園】
静かな場所で花火を見たい方にピッタリの場所が荒川運動公園です。
荒川運動公園は鹿浜橋の反対側、会場から約3㎞の位置にある公園です。
京浜東北線川口駅から15分ほどでの位置にあります。
河川敷にはラグビー場などがあり広々とした空間で花火を楽しむ事が出来ます。
また新荒川大橋からも離れている為、車の騒音などを気にすること無く静かな場所で花火を見られます。
【鹿浜橋】
荒川にかかる橋のひとつで花火大会会場から約2㎞の場所にあります。
少し距離があるので花火の音の迫力は感じられませんが、橋の中央から花火大会の会場を正面に見ることが出来るので、視界が妨げられる事が無いので、打ち上がる花火、川面に映る花火を両方楽しめる密かなスポットです。
ただし通行の邪魔にならない様に鑑賞して下さいね。
【荒川の土手】
荒川の土手のうち、川口市側の土手は荒川を挟んで花火大会会場の対岸になるため、そこまでの混雑は有りません。
対岸の花火を迫力のある音までしっかり堪能出来ますよ。
北区花火会の有料席
【有料席】
何と言っても青水門、赤水門ゾーンの有料席が一番花火を間近で楽しむスポットです。
2023年は青水門ゾーン、赤水門ゾーン、ファンゾーンA、Bと赤水門青水門の各エリアにカメラマン席も設けられました。
価格は少しお高いと感じるかも知れませんが、プレミアム4人席にはテーブルも付いていて、食事を楽しみながら間近で迫力有る花火を鑑賞出来たようです。
昨年の情報になりますが、有料チケットが案内されたpostがありましたので、掲載させていただきます。
昨年は、8/11から販売されたようですね。
今年も公式ホームページや公式Xで発表されると思いますので、有料席を希望の方は要チェックですね!!
2023年情報になります!!
↓↓↓↓↓
今年はどんな有料席は設けられるのか、楽しみですね。
北区花火会、屋台はある?
2023年には地元の事業者や店舗が運営する屋台、キッチンカーがたくさん出ていました。
定番のたこ焼きや焼きそば等の他、ケバブやカレーなどのグルメもたくさん出店されます。
また、赤羽駅周辺には沢山の飲食店もあり、花火の後はそちらでも楽しめそうです。
北区花火会会場より、赤水門と屋台のコラボです。#北区花火会 pic.twitter.com/ZdLpcZboNw
— たか (@taka_00215) September 28, 2019
北区はおでんの街らしい。北区花火の会場は、ウマそうなおでんの屋台がいっぱい。これはヤバイ。 pic.twitter.com/A0lu4o05gs
— アイスくん (@113icecream) October 8, 2016
アクセスや駐車場情報
アクセス
【JR】京浜東北線、埼京線、宇都宮線、高崎線の各線から赤羽駅下車東口から徒歩約25分
【東京メトロ南北線(埼玉高速鉄道)】赤羽岩淵駅、志茂駅からいずれも徒歩約20分
【車】
戸田からは環8通りを赤羽駅方向に、
川口からは国道122線を赤羽方向に、
都内からは北本通りを赤羽方向に
それぞれ走ると新荒川大橋の手前が花火大会会場になります。
当日は交通規制もありますので、公共交通機関が推奨されています。
駐車場情報
周辺にJR高架下や民間の有料駐車場はありますが、花火大会専用の駐車場ではありません。
停められる台数も限りが有るので、どうしても車を利用する場合は早めに駐車場を確保した方が良いでしょう。
まとめ
夏場の暑い中の花火大会も夏の定番行事でとても楽しいですが、
秋の少し過ごしやすくなった時期での開催というのは出かけやすくて嬉しいですよね。
東京都内では2017年から始まった調布市花火大会に次いで遅い花火大会として知られていて、
東京都人気No.1にも選ばれたことの有る花火大会です。
ぜひ人気の秋花火で秋の夜長を楽しく過ごして下さいね。
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