こんにちは、mayMayです。
2023年6月16日夜8時からのミュージックステーション2時間SPに今大人気の「yama」さんが出演されます。
ワクワクしますね。
yama 素性を明かさない理由
自分に自信がないのが一番の理由ということですが、自分自身の素性で作品の邪魔をしたくないそうです。
作品至上主義・・・的な思考でしょうか。
こだわり抜いて作った作品は、自身なりに自信をもって提供したいと。
誰も自分のことを知らなくていい、作品だけに全エネルギーを注いでいきたい、
作品と自分をつなげてみたり聞いたりしてほしくないのだそうです。
素性を明かさないと最初から決めていたというyamaさん。
不思議な魅力を放ち続けながら、仮面歌手でしばらく活動されていくスタンスですね。
どこか憂いを帯びた中世的かつソウフルな歌声を素直に楽しんでいきたいです。
仮面をつけるとスイッチが入る
仮面をつけているときとつけていないときは全然違うと話すyamaさん。
仮面をつけた状態になると、スイッチが入ったように気持ちが切り替わり、
「アーティストとしてやらなければ、、」という気持ちになるそう。
最初は自分の弱さを隠すための仮面であり、自身を守ってくれるものだったのが、
今は、皆さんに「仮面」「青い髪」「フード」というファッションをすべて含めて「アイコン」としてみてもらっていると感じているので、顔の一部のような感覚になっているそうです。
ちなみに、yamaさんの仮面は、特殊メイクなどを手掛けるアートディレクター『快歩』さん。
King Gnu、きゃりーぱみゅぱみゅのMVなどにも参加。
もちろん、yamaさんと同じ仮面は入手できません。
「春を告げる」作詞作曲『くじら』の魅力
くじらさんがyamaさんの歌声に魅せられ、SNSを通して
自分の曲を歌ってほしい、、。とお願いしたのがきっかけだとか。
くじらさんは、yamaさんと自分には感性的に近いものがあると思い、足し算じゃなく掛け算的によい作品が生まれるんじゃないかと思ったのだそうです。
その結果「春を告げる」がyamaさんにとって初のオリジナル楽曲となります。
ストリーミング累計再生回数は1億回を突破する大ヒット!!
そこから5枚目のシングルとなる「あるいは映画のような」まで全てをくじらさんが作詞作曲されています。
yamaさんは、くじらさんの歌詞がとても好きとのこと。
「春を告げる」の出だしのフレーズ、
~深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りのともらない蛍光灯~
この1フレーズを聞くだけで、どういう部屋かパッと思い浮かぶ。
こういう情景描写を思い描き、孤独感とか焦燥感とかの感情がすっと感じられると、この日常と地続きにある世界のような気がしてとても共感できるのだとか、、。
若者を中心に人気がある理由の一つになっていそうです。
「春を告げる」の楽曲は、yamaさんとくじらさん、一度も会うことなく顔も知らないまま共同制作を進め出来上がった曲とのこと。
お互いに寄り添いながら、精一杯にやらせていただきます!
という気持ちで、
確認したのは、お互いの才能だけ。
インターネットの持つ力、インターネットミュージックの奥深さを感じますね。。
ファンからもこんなつぶやきが、、。
もちろんyamaさんの歌声も最高だけど、この超絶おしゃれな曲を作ったくじらさんももっと注目されるべき存在だと思うんだよなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=RcFBkhJuoiU
yama 自己肯定感が低かった⁈
幼少期はコンプレックスを感じて、自分に自信を持てなかったのだとか。
勉強やスポーツなど何か得意なものがあるわけでもない、
誰も自分のことを見てくれていない、、。
唯一、歌うことが好きで、歌うと周りの大人たちが喜んでくれたりほめてくれたりしたのだそう。
でも、ある人から「あなたよりも才能のある人はたくさんいるし、ちょっと自分の実力を過信してるんじゃない?」と言われたことが引き金になって、自信がなくなっていった時期があったそうです。
「自分じゃなくてもいいよな」
って気持ちに押しつぶされちゃったのしょうね。
でも、歌以外のことをいろいろやってみて、最後には「やっぱり歌が好き」という気持ちを自覚することができたのだとか。
たくさんの人に聞いてもらえなくてもいいから、とにかく歌おう!という気持ちになれたそうです。
そこから、yamaという名でYouTubeに投稿を開始。
仕事をしながら、休日や余暇を利用して狭い空間で音楽活動をしていたというから驚きます。
でも、今は才能を認め合える人たちと出会え、yamaさん自身も前向きな気持ちになってきているのではないでしょうか。
もうそろそろ、自分を認めてあげてくださいね、yamaさん。
yama プロフィール
- 名前 yama
山上(BIN メンバーとしてボーカル担当) - 生年月日 不明
ファンの間では8月19日⁇ - 出身地 不明
- 性別 不明
- 職業 ミュージシャン、歌手
- レーベル MASTERSIX FOUNDATION
何もかも基本的には、非公開となっています。
インタビュー記事を読むと、ご実家は東京ではないようです。
「1週間だけくれ」って言われたので、「じゃあ…」って言って渋々1週間だけ東京に出て来て、配信ライブに向けて練習と収録をしたんです。そうしたら、どんどん仕事が増えていったんです。1週間のつもりでキャリーバッグ1個しか持ってこなかったのに、1か月また滞在することになって「あれ?帰れないなこれ」ってなって。その後また2~3か月仕事が続いて…結局、家を借りました(笑)。
https://www.ytv.co.jp/ten/corner/other/
ファンの声
「良い声とメロディで作られる独特の世界観あって、血が騒ぐようなかっこよさ。大好きです」
「FIRST TAKE と思えないほどの歌のうまさ、流石すぎる、」
「唯一無二のウィスパーボイスが耳心地よくて、1日頑張ったて癒されたい時、寝る前に聞いてそのまま寝落ちするのが至高です。」
「大人的なハーモニーで、独特の音色と声域が奏でる曲が素敵です☆」
「雰囲気まるごと好き」
https://www.youtube.com/watch?v=RcFBkhJuoiU
ステキな感想が多くて驚きます。
まとめ
yamaさんについて少し感じることができました。
yamaさんは今後も新しい音楽を生み、みんなに愛されていきそうですね。
yamaさんから提供される音楽を素直に楽しんでいきたいと思います。
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