『安藤サクラ』芸能家族。子育てはみんなで。カンヌ作品『怪物』朝ドラ『まんぷく』【あさイチ】

俳優
ユマニテ HP

こんにちは、mayMayです。

2023年カンヌ映画祭では、最優秀脚本賞に『怪物』の坂元裕二さんが、最優秀男優賞に役所広司さんが選ばれました

その映画『怪物』に出演されている安藤サクラさん。

ヒロインで出演されていたNHK朝ドラ『まんぷく』

第1子を出産されたばかりのときにオファーがあったのだとか。

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安藤サクラ 芸能一族 メンバーがすごい!

安藤サクラさんの家族は、父が俳優・奥田瑛二さん、母がタレントでエッセイスト・安藤和津さん。

姉が映画監督の安藤桃子さん。

安藤サクラさんは、安藤家の次女になります。

さらにサクラさんは、2012年3月に俳優・柄本佑さんと結婚

柄本佑さんも父が俳優・柄本明さん、母が女優・角替和枝さん(2018年10月ご逝去)。

弟が柄本時生さん。映画関係の仕事をする姉がいるそうです。

「芸能界屈指の俳優一族」と言えそうです。

安藤サクラ みんなで子育て

親族の子育て会議

そんな俳優一族ならではの会議が存在するそうです。

仕事と育児の両立については、

「ベースは自分の人生、私たちファミリーという感じ」

が土台になっていて、家族間で話し合い、その時の各自のスケジュールを見合わせながら、柔軟に役割分担しているのだそう。

夫婦と子どもという単位で考えるのではなく、一家勢ぞろいでスケジュールを調整して、子育てに取り組んでいるそうです。

「『ワシが家庭を守ろう』『ワシが出稼ぎに行って参ろう』みたいな。

夫に限らず、みんながこの仕事をしているから(生活リズムを)わかっている」

https://woman.mynavi.jp/

みんなが同じ仕事をしているからこそ、理解し合い協力し合うことができ

充実した仕事をしながら、かつ、子育てもできているんですね。

ステキなご一家です。

各家庭で、その家族に合わせた子育て方法を見いだせていけるといいんでしょうね。
なかなか難しそうですが、、。

 

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NHK朝ドラ『まんぷく』

2018年、NHK朝ドラ『まんぷく』でヒロイン・今井福子を演じられた安藤サクラさん。

『まんぷく』ヒロインのオファーがあったのは、第1子出産から4か月後の2017年10月だったそう。

ちょうどその頃『わろてんか』を見ていて、すごくあこがれていた朝ドラだけど、私は子供を産んだし、この世界にはご縁がなかったな、なんてしみじみ思ってらしたのだとか。

子供を産んだら子育てに専念しようと考えていた矢先だったらしく、すごく悩んだそう。

「ものすごく悔しくて、この悔しさをどうしたらいいか悩みました。

育児のために仕事上のチャンスをあきらめたとか、この子がいなかったらやっていたとか、絶対に思いたくない。

朝ドラのヒロインをやらなかったことをネガティブな出来事にせず、ハッピーに転換するにはどうしたらいいか、考えたけどどうしてもできなくて」と、

当時を思い出すだけで「泣いちゃいそう」。

https://www.oricon.co.jp/news/

そこで登場するのが、先述のご家族のフォロー。

夫の柄本佑さんもその両親も、サクラさんのご両親も「なんでやらないの?」といった感じだったそうです。

義理の母・角替さんからは、「これをやらないんだったら、仕事辞めちゃいなさい」とまでの言葉があったそう。

女優をやりながら、3人の子どもを育てられた角替さんの言葉、心強いですね。

覚悟を決めて、受けることにしたそうです。

NHK側も、子育てしながら働きやすい職場(撮影現場)を目指し全面的にバックアップ

受付の方、掃除スタッフ、さらには俳優さんたちにも、みんなにお世話してもらって思いやりを受けながらの毎日だったとか。

安藤サクラさんにとっては、特別な時間だったと話されています。

育児真っ最中ながら、多忙な朝ドラのヒロインを両立された安藤サクラさん。

女性の育児と仕事の両立は、やはり家族・職場の理解や協力があってこそですね。

ワンオペ育児じゃない子育て、、ステキだな。

女性の育児と仕事の両立、と言ってることがもう時代遅れなのかもしれませんが、、。

当たり前にできる世の中になってほしいですね。

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安藤サクラのすごい存在感!

映画「怪物」

第76回カンヌ国際映画祭で公式上映が行われたあと、

是枝裕和監督、出演者の安藤サクラさん、永山瑛太さんらがスタンディングオベーションで喝采を浴びられていましたね。

鑑賞された海外のメディアから

「視点が変わっていくところがよかった。最後までミステリアスで素晴らしい」などの感想をもらったとか。

安藤さんも「地響きのような拍手に圧倒された」

会場からの「ビューティフル!」という感想に

「初めて見たときになんと美しいものを見たんだろう、頭で考える美しさでなく、生きとし生けるものすべての美しさを感じたので激しく同意です!」

と語られています。

映画予告内容としては、

湖を望む小さな町の小学校で起きたある出来事。

互いの食い違う主張は社会を巻き込み大きな騒ぎとなっていく。

そしてある嵐の朝に子供たちは姿を消したー-。

安藤サクラさんは、シングルマザーのやさしい母親役。

サクラさんは、スクリーンに出ているだけで圧倒的な存在感があり、何かあるんじゃないかという期待感が生まれ、自然と見入っていってしまいます。

演技にも気持ちがどんどん出てくる感じがあり、すごくステキな女優さんだなーと思います。

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安藤サクラ プロフィール

  • 名前    安藤サクラ
          本名  柄本サクラ
  • 生年月日  1986年2月18日
  • 出身地   東京都
  • 身長    160cm
  • 血液型   A型
  • 職業    女優
  • 事務所   ユマニテ

ウルフルズ、特にトータス松本の大ファンだそうです。

まとめ

安藤サクラさん、ステキな女性でしたね。

あたたかな家族に囲まれて、お嬢さんもすくすくと成長されていくんでしょうね。

世界に向けて発信できるような女優さんになっていかれるような気がします。

応援しています!!

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