金魚坂めいろと夢月ロアの騒動を時系列で解説!『自分をロアと言った』発言の真相は?

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にじさんじからデビューしたVTuber・金魚坂めいろさんと、先輩ライバー夢月ロアさんの間で起こった「方言キャラ被り問題」。

内部トラブルがSNSで拡散され、めいろさんは契約解除に…。

一方で「自分をロアと言ってしまった」という切り抜き動画が出回り、今も噂が残っています。

本記事ではこの騒動の経緯を時系列で整理し、真相をわかりやすく解説します。

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自分のことをロアと言ってしまう、、元ネタはなにかしら

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金魚坂めいろと夢月ロアの騒動とは?

にじさんじで起こった「金魚坂めいろ」と「夢月ロア」の騒動は、

VTuber界でも珍しいキャラ設定の衝突問題として、今でも語り継がれています。

当時、まだ新人だった金魚坂めいろさんと、すでに人気を集めていた夢月ロアさん。

二人の間で起こった小さなズレは、ファンや運営を巻き込み、想像以上に大きな問題に発展しました。


騒動の簡単な概要

金魚坂めいろさんは、にじさんじに2020年7月に加入したVTuberです。

配信では博多弁のような柔らかい方言を自然に話すスタイルで、

視聴者からは「素のまま話してくれて嬉しい」と好評でした。

一方、夢月ロアさんは、にじさんじでも長く活動している先輩ライバーで、特徴的な「ロア語」と呼ばれる独特の方言+赤ちゃん言葉が大きな魅力でした。

つまり、二人とも方言をキャラクターの一部として使っていたことが、すべての始まりです。


問題の発端は「方言キャラの被り」

夢月ロアさんにとって、自分のキャラを特徴づける「魔界なまり(独特の方言キャラ)」は活動の核でした。

そのため、新人ライバーの金魚坂めいろさんが自然な方言を使ったことで、キャラの差別化が難しくなると感じ、

運営に「方言の使用を控えてほしい」と要望したとされています。

公式の説明でも、ロアさん側が「キャラ保護の相談を運営にした」とされており、これがすれ違いの始まりでした。

もちろん、方言自体に誰の権利というわけではありませんが、VTuberの世界ではキャラ設定や話し方は大きな「ブランド力」です。

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騒動の経緯を時系列で解説

ここからは、実際にどのように問題が進展していったのかを、わかりやすく時系列で振り返ります。


2020年7月:金魚坂めいろデビュー

2020年7月、にじさんじからデビューした金魚坂めいろさんは、透明感のある声と自然な方言混じりのトークで注目されました。

デビュー当初はファンも温かく迎え、配信は順調に進んでいました。


2020年8月〜9月:方言問題と内部トラブル

しかし、デビュー後しばらくして、夢月ロアさんが運営に「自分のキャラとかぶるのではないか」と相談。

運営は、めいろさんに方言をやめるか抑えるように提案したとされていますが、

めいろさんとしては自分にとって自然な話し方を変えることに抵抗があったようです。

このすれ違いのまま時間が過ぎ、配信中でもめいろさんが「ちょっと言えないことがある」

と意味深な発言をしたことで、ファンの間に不安が広がっていきました。


2020年10月:契約解除とその後の波紋

2020年10月19日、にじさんじ運営は突如として「金魚坂めいろさんの契約解除」を発表します。

理由としては「内部情報を外部に漏らしたこと」などが挙げられました。

その理由として、運営は「内部情報漏洩(秘密保持義務違反)」を挙げており、

めいろさんがSNSや配信で内部の状況をほのめかしたことが問題視された形です。

これにより、ファンの間では

  • 「ロアさんの圧力があったのでは?」
  • 「めいろさんは被害者では?」
    といった様々な憶測が飛び交い、騒動はさらに炎上しました。

運営としては「圧力」ではなく「キャラ設定保護の相談」であったと公式声明で説明しています。

その後、夢月ロアさん自身もSNSで批判を浴び、活動を休止する事態に。

にじさんじ公式も騒動に関する声明を複数回出すなど、運営を含めて大きな爪痕を残しました。

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「自分をロアと言った」とは?噂の元ネタ

この騒動を語る上で、ネット上でよく話題になるのが「めいろさんが自分をロアと呼んだ」という切り抜き動画です。


実際の切り抜きと真偽

問題のシーンは、めいろさんの配信中に「私はロア……」と聞こえるような場面があったと一部のファンが指摘したものです。

ただし、実際には「ロア」とは言っておらず、「あ、私は……」のように聞こえるという人も多く、真偽ははっきりしていません。

それでも、この切り抜きは一部の掲示板やSNSで拡散され、「キャラ被り問題の皮肉」としてミーム化してしまいました。


なぜネットでネタ化したのか

VTuber界隈では「キャラ設定の維持」はとても大事な要素です。

それだけに「キャラがかぶっているのに、めいろさん自身がロアと名乗ってしまった」

というジョークは、皮肉めいていてネットでは面白がられやすかったのです。

この結果、今でも

自分のことをロアと言ってしまう金魚坂めいろ

という言い回しが、一部のファンの間でネタとして使われています。

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夢月ロアの現在は?転生説の噂も

騒動の当事者である夢月ロアさんの現在についても、ファンの間で様々な噂が飛び交っています。

活動休止後の状況

騒動後、夢月ロアさんには過剰な誹謗中傷が相次ぎ、一時的に活動を再開したものの、2021年10月頃から再び活動を休止しています。

さらに、ロアさんは2023年に、ネット上での誹謗中傷の投稿者を刑事告訴しましたが不起訴に。

その後、2024年11月に名誉毀損を理由に民事で提訴していることが報じられています。

にじさんじ公式のタレントページには名前が残っており、正式な卒業発表はされていないままです。


転生VTuber説は本当か

VTuber界では、卒業後に「別名義で転生して活動する」というケースが珍しくありません。

ロアさんについても、似た声の新人VTuberが出てくると

「もしかしてロアでは?」といった憶測が絶えませんが、

公式に認められたことは一切なく、あくまでファンの間の噂に留まっています。

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まとめ|騒動から学べること

金魚坂めいろさんと夢月ロアさんの騒動は、キャラ設定の大切さと、演者・運営・ファンの信頼関係の難しさを示す一件でした。

「圧力」とも噂されたキャラ保護要望、暴露騒動、誹謗中傷による裁判沙汰など、多くの問題が絡み合っています。

今後も事実関係は公式の発表以外には確証はありません。

今後もこの騒動は、「にじさんじの過去の大きな出来事」として、繰り返し語り継がれていくでしょう。

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