こんにちは、mayMayです。
たくさんの「オネエ」タレントが活躍している現在。
そのパイオニア的存在として知られる『カルーセル麻紀』さん。
そんなカルーセル麻紀さんがNHK『アナザーストーリー』で紹介されます。
半世紀近く前に性別適合手術を経て女性になったカルーセル麻紀さん。
現在は、ステキなおばあちゃんになられているということですが、、、。
カルーセル麻紀 現在 画像あり
「日本人として初めて性別適合手術を受けた人」
「戸籍を男性から女性にしたパイオニア」
と言われるカルーセル麻紀さん。
現在もテレビやラジオで活躍中のようです。
お笑いを交えた歌謡ショーでは、ピンヒールを履いて舞台に立っておられるとか、、すごいですね。
2022年11月21日には「徹子の部屋」に出演されていました。
黒柳徹子さんとは長年にわたって交流が続いていらっしゃるそうで、定期的に「徹子の部屋」には出演されているとのこと。
カルーセル麻紀さんは、芸能界をはじめ、各界に友人、親友が数多く幅広い人脈を持つ方としても有名です。
おしゃれでステキなおばあちゃんになられていますね!!
カルーセル麻紀 ”女は一日にしてならず”
カルーセル麻紀さんは、ブログも公開されています。
ブログ名は ”女は1日にしてならず”
なんだか、かっこいいですね!
カルーセル麻紀さんの日常や、お知らせなど盛りだくさんに詰め込まれています。
ご友人の方とかも出てきたりして、ステキなブログになっています。
御年80歳とは思えないです。
カルーセル麻紀 閉塞性動脈硬化症・脳梗塞よりの復活
閉塞性動脈硬化症
10年ほど前、歩くことも困難になるほどの痛みに襲われたカルーセル麻紀さん。
閉塞性動脈硬化症と診断され、それ以来血管を広げるためのカテーテル手術を何度も受けられています。
歩けないほど痛くなって、総合病院に行ったら、
「あと少し来るのが遅れていたら、右脚は壊死して切断しなくてはいけなかったでしょう」と言われたそうです。
すぐに局所麻酔で右脚のカテーテル手術で事なきを得たようですが、
その翌年には、左脚の調子も悪くなり、右脚と同じようにカテーテル手術を受けられたということです。
脳梗塞
そして2020年には脳梗塞に見舞われました。
脳梗塞になる前に、テレビの健康番組に出演され、脳のMRI検査を受けられたそうです。
その時に、医師から「麻紀さん、頭の中が真っ白です。脳卒中に要注意です」と言われていたのに、私に限って大丈夫、なんて思っていたそう。
看護師の姪っ子と電話で話しているときに、ろれつがまわってないことを指摘され、コーヒーがうまく飲めなくてこぼしていることを話したら、
「脳梗塞だと思うから、すぐに救急車を呼んで!」
と言われて、そのまま病院に。。
幸いに発見が早くて軽く済んだとか。
姪っ子さんの的確な判断ですくわれた感じですね。
すべて血管に関係する病だと話すカルーセル麻紀さん。
現在は、3か月に一度ほど通院して、MRI検査を受け、血液サラサラになる薬も飲んでいるそう。
ただ、お酒もたばこもやめられないそうで、、、。
だいじょうかなぁ。
ショートのグレイヘアに
脳梗塞になって、洗髪できない日が続いたためロングヘアをバッサリ切ってショートヘアに。
さらにヘアカラーもやめてグレイヘアにされて、今は快適だそう。
大好きな赤が、今まで以上に似合うようになった気がすると話されています。
よくお似合いだと思います。
健康維持のため柔軟体操とかストレッチは欠かさずやり、食事も一日一食主義に徹しているのだそうです。
いくつになってもおしゃれを楽しむカルーセル麻紀さん。
見習いたいですね。
カルーセル麻紀 プロフィール
- 生年月日 1942年11月26日
- 出身地 北海道釧路市
- 血液型 A型
- 事務所 オフィスカルーゼル
15歳で家出し、札幌のゲイバーに勤める。
その後、大阪の「カルーゼル」や東京・銀座の「姫」などに勤務。
モロッコで性転換手術を受け、25歳で歌手デビュー。
舞台をはじめ、テレビのバラエティ番組などで活躍。
2004年に施行された性同一性障害者特例法で性別の変更が認められる。
本名を「平原徹男」から「平原真紀」に改名。
約40年前から現在まで姉といっしょに暮されているそうです。
波乱万丈の人生ですね、きっと。
まとめ
- カルーセル麻紀 現在はおしゃれで素敵なおばあちゃん。
- カルーセル麻紀 「オネエ」の世界でのパイオニア
- カルーセル麻紀 戸籍上も女性
- カルーセル麻紀 閉塞性動脈硬化症・脳梗塞からの復活
- カルーセル麻紀 NHK『アナザーストーリー』に登場
LGBTに対して世間の風当たりが強い時代から、芸能界で活躍し続けてきたカルーセル麻紀さん。
これからも魅力たっぷりの女性でいてください。
お酒とたばこはほどほどに。。
応援しています!!
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