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【100名城】国府多賀城駅から歩く多賀城跡!復元された南門と見どころ散策記

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暮らし・雑記

JR東北本線の国府多賀城駅から歩いてすぐの場所にある、

特別史跡「多賀城跡」を訪ねてきました。

多賀城は奈良時代に平城京の政府が東北地方に置いた太平洋側の拠点であり、

歴史的にも非常に重要な史跡として知られています。

最近では、鮮やかに復元された南門や、

令和6年に国宝指定された多賀城碑など、

見どころがさらに充実して素晴らしい散策スポットになっています。

この記事では、国府多賀城駅からのアクセス方法や、

実際に歩いて巡った現地のおすすめコース、

各見どころの魅力を詳しくお伝えしますね。

日本100名城の一つですね!

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国府多賀城駅からスタート!アクセスの良さと散策のポイント

JR東北本線・国府多賀城駅の駅名標

今回の散策の起点となるのが、JR東北本線の「国府多賀城駅」です。

仙台駅から電車に乗って15分ほどで到着するため、

移動の負担も少なく気軽に立ち寄れるのがとても

嬉しいポイントです。

駅のホームからは周辺の穏やかな景色が見渡せ、

歴史散策への期待が高まります。

駅から史跡の入口までは平坦な道が多く、

徒歩ですぐに散策を開始できるのは本当にすてきですね。

敷地内はとても広く歩く距離も長くなりますので、

歩きやすいシューズを用意して

出かけるのがおすすめです。

                                                  

                                                  

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現地でまずチェックしたい案内看板と全体マップ

                                                         

特別史跡多賀城跡附寺跡の全体案内板

                                                      

駅から少し歩くと、広大な多賀城跡の全体像を

示した大きな案内看板が設置されています。

看板には「特別史跡 多賀城跡 附寺跡」と大きく書かれており、

エリアごとの解説や発掘調査の写真が丁寧に

掲載されています。

多賀城跡は、外郭に囲まれた約1km四方もの非常に広大な敷地を持っています。

マップを見ると、南門、政庁跡、城前地区、多賀城碑など、

それぞれの見どころの位置関係が一目で確認できます。

散策を始める前にこの看板で全体像を把握しておくと、

迷わずに効率よく回ることができますよ。

                                                        

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鮮やかな朱塗りが美しい!復元された「多賀城南門」

                                                 

鮮やかな朱塗りで復元された多賀城南門

                                                    

案内看板から順路に従って進むと、

目の前に堂々と現れるのが復元された「多賀城南門」です。

南門は多賀城の外郭の南側に位置する正門であり、

古代の壮大な建築様式が忠実に再現されています。

鮮やかな朱塗りの柱と白い壁、そして重厚な瓦屋根のコントラストが、

青空と緑の芝生に映えて大変すばらしい景観です。

二重門の立派な構造を間近で見上げると、

奈良時代の多賀城が持っていた権威や格調の高さを肌で

感じることができます。

門の周囲はきれいに整備されており、

ゆっくりと写真を撮ったり眺めたりするのにぴったりの場所になっています。

                                                                

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政庁へとまっすぐ伸びる壮大な階段と中央大路

                                                  

南門から政庁跡へと続く広大な大階段と中央道路

                                                     

南門をくぐり抜けると、その先には

政庁跡へとまっすぐに続く幅の広大な階段と道路が

伸びています。

この道は古代の「南北大路」にあたる部分で、

政治の中心地であった政庁へと向かう主要なルートでした。

幅広く伸びる石段と整えられた通路は圧巻のスケールで、

歩いているだけで歴史の重みが伝わってきます。

かつての役人たちもこの道を歩いて政庁へ通っていたのかと思うと、

とても感慨深い気持ちになりますね。

階段の段差は緩やかに作られていますので、

無理なく自分のペースでゆったりと上って

いくことができます。

日差しを遮る場所が少ないため、

晴れた日に散策する際は日よけの帽子があると安心です。

                                                            

                                                       

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奈良時代の政務の中心地「政庁跡」とたたずむ礎石

                                                          

広大な敷地に建物跡の礎石が並ぶ多賀城政庁跡

                                                       

大階段を上りきった場所に広がっているのが、

古代の多賀城の中枢であった「政庁跡」です。

政庁跡は一辺が約100メートルにおよぶ築地塀で囲まれていた場所で、

重要な政務や儀式が執り行われていました。

現在は建物自体は残っていませんが、

当時の大型建物の柱を支えていた礎石や基壇が

保存・展示されています。

平坦に広がる芝生の敷地に整然と配置された礎石を眺めると、

当時の建物の配置や規模の大きさを実感できます。

小高い丘の上にあるため風が心地よく通り抜け、

古代の歴史に思いを馳せながら静かに過ごすには

すてきな空間です。

                                                      

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令和6年に国宝指定された歴史的遺産「多賀城碑」

                                                     

多賀城碑を保護するために建てられている木造の覆堂

                                                 

国宝指定に関する情報が記載された多賀城碑の解説板

                                                                 

政庁跡から少し移動した場所には、木造の厳かな覆堂(おおいどう)

が建っています。

このお堂の中には、日本の歴史上極めて貴重な石碑である「多賀城碑(たがじょうひ)」

が大切に納められています。

格子の隙間から内部を覗くと、

歴史の重みを感じさせる高さ2メートルを超える大きな石碑を

拝むことができます。

お堂の前に設置された解説板によると、

この多賀城碑は令和6年8月に国宝(古文書)

に指定されたばかりです。

石碑には、京(平城京)からの距離(一千五百里)や、

蝦夷国界までの距離、神亀元年(724年)

に設置されたことなどが刻まれています。

また、江戸時代には俳聖・松尾芭蕉が『おくのほそ道』

の旅の中でこの碑を訪れ、「壺碑(つぼのいしぶみ)」

として感動を書き残したことでも有名です。

栃木県の那須国造碑、群馬県の多胡碑とともに「日本三古碑」

の一つに数えられており、実物を目の前に

するとその格式の高さに圧倒されます。

寸法は高さ248cm(地上部196cm)、最大幅103cm、

最大厚さ72cmあり、花崗質砂岩という石材が

使われています。

古代の貴重な文字記録が現代までそのままの形で残されているのは、

本当にすばらしく奇跡的なことですね。

国府多賀城駅から歩いて回れる多賀城跡は、

豊かな自然と壮大な歴史ロマンを同時に満喫で

きるすてきな散策ルートでした。

歴史が好きな方はもちろん、

のんびりと素晴らしい景色を楽しみたい方に

もぜひおすすめしたいスポットです。

                                                                 

今回の散策でも、多賀城跡ガイダンス施設(多賀城南門南側)にて

「日本100名城スタンプ」も無事にいただくことができました。

                                                 

                                                                  

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