こんにちは。
令和6年の初日の出を六甲山から見てみませんか。
摩耶ビューラインからすぐ近くの掬星台広場からは、絶景とともに初日の出を見ることで、とっておきの神戸を感じることができると思います。
2024年元旦の日の出は、7時ちょっとすぎ。
六甲で気持ちの良い新年を迎えてみませんか。
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2024年元旦、六甲山からの初日の出の時刻は?
国立天文台HPを見ると、
兵庫県神戸市の2024年1月1日の日の出時刻は、7:06 となっています。
毎年、同じような時刻で日の出を見ることができます。
六甲山からの初日の出絶景スポットは、掬星台からの眺め
六甲山は神戸市の夜景が美しいことで有名なスポットです。
その六甲山地に属する摩耶山の山頂近くにある展望広場が掬星台になります。
標高700mに位置する掬星台からは、日本三大夜景といわれる1000万ドルの夜景が広がります。
もちろん、その美しい夜景の後に訪れる初日の出もバツグンに美しく、新年を迎えるのにふさわしく、心洗われる気持ちになります。
掬星台は、「手で掬(すく)える」ほどの絶景の夜景が遠くまで広がっているということからその名前が付けられたそうです。
掬星台には、星座が描かれた遊歩道「摩耶★キラキラ小径」があり、畜光材で舗装されているため夜間は青色の光で浮かび上がります。
天の川がモチーフになっているそうで、遠くの夜景と合わせ幻想的な気分を味わえますね。
その夜景を楽しんだ後に訪れる、初日の出。
大阪湾から昇る美しい初日の出を鑑賞することができます。
六甲山 掬星台へのアクセス
★1 公共交通機関利用
<摩耶ケーブル→摩耶ロープウェー→掬星台>
まず、摩耶ケーブル駅からケーブルに乗車し約5分間ほど乗ると、
乗り換え地点の駅に着きます。
ケーブルカーの到着駅からロープウェーの始発駅「虹の駅」まで徒歩1分くらい。
虹の駅からロープウェーに乗車し5分くらい乗ると、終着駅「星の駅」に到着。
掬星台広場はすぐです。
摩耶ビューライン(摩耶ケーブル+摩耶ロープウェー)
料金:往復券 大人1,560円 子供780円
摩耶ビューラインを利用して簡単に行けるのもうれしいですね。
摩耶ビューラインは、初日の出特別運行ダイヤが発表されています。
<摩耶ビューライン 初日の出特別運行>
【期 間】2024年1月1日(月曜・祝日)
【ダイヤ】始発6時00分~ 星の駅下り最終17時30分
始発から初日の出までの時間は大変混みあいます。
さらに、ケーブルカー(定員52名)とロープウェー(定員29名)とでは輸送能力に差があり、乗り換え地点である虹の駅辺りの混雑が予想されます。
虹の駅からも素晴らしい景色が楽しめるということなので、気持ちにゆとりを持っていきたいですね。
摩耶ビューラインの年末年始情報は、コチラ!
★3 車利用
掬星台の展望広場には駐車場がありません。
600mほど離れた「掬星台(天上寺前)駐車場」を利用すると便利です。
駐車料金:500円 現金のみ
掬星台の初日の出のあと、初詣も!
掬星台から歩いて行ける距離のところに天上寺というお寺があります。
ご来光を拝んだ後に天上寺で初詣をすれば、充実の2024年元旦になりますね!
掬星台の混雑状況は?
神戸はみんなが好きな人気の街です。
六甲山にある掬星台からの初日の出は、大変な混雑が予想されます。
SNSからも混雑ぶりがうかがえます。
温かい服装で出かけたいですね。
【六甲で初日の出】 こちらもおすすめ!
まとめ
いかがでしたか。
六甲山から拝む初日の出。
今回は掬星台からの絶景をご紹介しました。
年末年始は寒さが厳しいときですし、夜明け前が一番冷え込みますので、
お出かけの際は、温かい服装で完全防備されると安心ですね。
よいお年を!!
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